プラセンタサプリの肌のアンチエイジング成分は他の美容サプリと違うのか?

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美容関連のサプリメントに広く利用されている、ヒアルロン酸、コラーゲン、コエンザイムQ10、グルコサミンなどは、齢を取るごとに減少していきます。

老化を防ぐためには、これらの栄養成分の不足分を積極的に食品で補う必要があります。

しかし、これらの栄養成分の不足分を、バランスよく食事で摂取するのは困難です。そこで、大半の人は、不足している栄養成分をサプリメントで補うことになります。

これらの栄養成分をサプリメントで補っても、プラセンタによるアンチエイジング効果には及びません。

なぜなら、プラセンタには上記のような栄養成分にはない、成長因子という物質が含まれているからです。
プラセンタが古くから不老長寿の妙薬や万病を治す霊薬と言われているのは、それに含まれている多様な成長因子の相乗効果による作用であるからです。

そこで、まずは肌のアンチエイジングに欠かせないアミノ酸と生理活性成分の働きについて説明します。

 

 

肌の保湿や弾力維持に欠かせないアミノ酸

 

アミノ酸は、表皮の角質細胞に存在し、肌の潤いを保つNMF(天然保湿因子)の主成分です。
このアミノ酸が不足すると、保水力が低下してしまい肌が乾燥してしまいます。

真皮の中にあって肌の弾力を作り出すコラーゲンも、アミノ酸からできています。
コラーゲンは、加齢とともに減少していき、肌の弾力が無くなり、タルミやシワが増えていきます。アミノ酸は、肌の保湿と肌の弾力を支える大切な栄養成分なのです。

 

人体を構成するたんぱく質のうちの、約3分の1はコラーゲンでできています。
コラーゲンは肌だけでなく、人間の体にとって大切な物質なのです。
肌の表皮の下にある真皮の約70%はコラーゲンで、真皮の中に網目状に広がるネットのような構造体を作り、肌の弾力を保っているのです。

また、真皮と表皮の間にある基底膜にもコラーゲンは存在し、真皮からの栄養成分を表皮に送り込む働きも担っています。
加齢によりコラーゲンが不足すると、表皮への栄養補給が途絶え、肌のターンオーバーが乱れ、古い角質が溜まってシミやクスミの原因となります。

 

このように、お肌にたいせつなアミノ酸は、加齢とともに必要な量を体内で合成できないので、様々なアミノ酸を含有しているプラセンタを摂取することで、老化防止に有効に作用するのです。

 

 

肌のトラブルを防ぐ生理活性成分

 

わずかな量で身体の働きを正常に保つ、生理活性成分と言われる物質があります。
それは、ビタミン、ミネラル、酵素、核酸などです。

老化による肌のたるみ、シワ、シミ、くすみなどのトラブルは、微量の生理活性成分の作用で防いでいるのです。

 

1.ビタミン

紫外線や不規則な生活習慣やストレスで体内に生成した「活性酸素」は、皮膚を内面から酸化させシミやシワ、たるみの原因になります。
活性酸素は、老化に大敵の成分なのです。

 

ビタミンEは、活性酸素の過剰発生を抑制する抗酸化作用があります。
そして、酸化を防ぐとともに血行を改善し、肌の新陳代謝を活性化し、シミ対策に効果があります。

ビタミンCは、美白、活性酸素の除去、コラーゲン生成、保湿などに効果があります。

ビタミンB類は、皮膚の脂質が酸化されて過酸化脂質に変化することを抑制します。
特に新陳代謝に関係しているビタミンB2は、不足すると肌の表面に悪影響を及ぼし、ニキビや肌荒れ、口内炎も発症することもあります。

ナイアシンは、皮膚の血行を促進して肌細胞を活性化し、細胞の新陳代謝を助けます。

 

2.ミネラル

日本は火山国で、簡単に言うと火山灰の上に存在します。
雨水はすぐに土壌を通過し、ミネラル分を溶解させる間もなく利用されます。

従って、日本の水は一般的にミネラルが少ない軟水です。
この水を飲んでも、この水で作った野菜や米、果物もミネラルの含有量が少ないため、日本人は慢性的に食事で十分なミネラルを摂取できていません。

さらに、インスタント食品などに使用される食品添加物のリン酸塩は、カルシウムなどのミネラルと結合し、体内に吸収される間もなくそのまま排出されることも知られています。

このように、普段の食生活では必要なミネラル量は摂取できていません。

 

なぜミネラルが必要なのか

 

亜鉛は、肌の新陳代謝には欠かせない大切なミネラルです。
亜鉛が不足すると、肌の新陳代謝がうまく進まず、皮膚炎を発症することもあります。

また、活性酸素の消去に関わる酵素の生成や、アミノ酸と結合してたんぱく質を安定させたり、コラーゲンの精製にも関わる重要なミネラルです。
亜鉛は、尿や汗で排出されやすく肌荒れを引き起こします。

マグネシウムは、カルシウムの吸収や神経伝達に不可欠のミネラルです。
体内の酵素と連動して皮膚細胞の代謝やたんぱく質の合成に関わっています。

マンガンは、代謝のミネラルと呼ばれ、たんぱく質の代謝、皮膚の新陳代謝に作用します。

銅は、細胞を破壊する活性酸素を除去する抗酸化酵素の成分です。
そして、コラーゲンに作用して皮膚の弾力を保つ働きがあります。

これらのミネラルは、微量で効果を発揮しますから、過剰摂取にならないよう注意も必要です。

 

 

まとめ

 

以上のように、プラセンタには肌の新陳代謝を促進して肌のトラブルを改善するアミノ酸やビタミン、ミネラルが含まれています。

次は、プラセンタにのみ含まれている、お肌を守る成長因子について紹介します。